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8月7日(日) ふもとらくま市 

イベントのご案内です。
レトロフトMuseoギャラリーにて開催します。
今回は蓄音機DJとして参加します。

屋久島の「麓書店」、鹿児島の「本屋の寅さん」、二人をつないだ東京の編集者(通称くま)で「ふもとらくま」。
それぞれ本業を持つ3人が鹿児島に集まり、本の市を開きます。

どうして蓄音機の私が参加するのかって?

それは、本に欠かせないものといえば美味しいお菓子にコーヒー、そして音楽というわけです。
なんか連想ゲームみたいだわ。

夏の一日をレトロフトMuseoでゆっくりと涼しくお過ごしください。

どうぞ皆様、足を運ばれてみてはいかがでしょう。

主催/ふもとらくま市実行委員会 
お問合せ/アールエイチ・プラス/090-3076-2028(花田)
◎http://www.rh-plus.co.jp ◎twitter@rhpluskagoshima
◎e-mail rh-plus@po2.synapse.ne.jp

ふもとらくま市
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城山アパートメント感性見学会 5/29 

今回はちょっとしたご縁がありまして、5月29日(日)、「城山アパートメント感性見学会」に蓄音機を持って参加させていただくことになりました。
聞くところに拠りますと、「城山アパートメント」は音響に凝った設計になっているそうで、蓄音機の音がどのように響くのかと楽しみであります。
私が参加させてただくブースはマルヤガーデンズ4FのD&Departmentさんになります。
時間はAM11:00〜PM5:00の予定です。

さて、持参するレコードですが、悩みますね。
クライスラーのヴァイオリン小品、カザルスの無伴奏、そして大曲ではラフマニノフのピアノコンチェルト第二番あたりにしましょうか・・・
あとちょっとだけ声楽曲も織り交ぜましょう。

会場はこちらでございます。↓
http://www.saurus.co.jp/sa/

誰でも自由に見学ができるそうですので、よろしければ是非どうぞお越しくださいませ。
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EMG Mk.Xb 東銀座シェルマンさんにて 

私用で東京に行ってきました。
そのついでに蓄音機の専門店、シェルマンさんに寄らせていただきました。
私蔵のレコードを数枚、そして針を持参して試聴させていただきました。
いくつかの蓄音機を聴き比べてみました。

シェルマン蓄音機

奥の左からHMV193、EMG Mk. Xb、ビクトローラ クレデンザ、HMV202、EMG Mk. Xaの順で並んでいます。
再生音ですが、クレデンザは柔らかい(薄紗が掛かっているような感じ)です。
EMGはさすがに蓄音機の最高峰であって、音の分離も良く歌い手のブレスまで聞こえてきます。
HMVは、クレデンザとEMGの間に位置するような再生音です。

Mk. Xaの再生音はこんな感じです。(マイクで収録すると全てが伝わらないのが残念ですが・・・)



ハープがまた素晴らしく再現されています。
EMGの良い所は再生音ばかりではなく、針圧をコントロールできるのでレコードへのダメージが軽減できることです。
つまり、換言すれば針が長持ちしてオーケストラの再生も可能ということです。
いいですねぇ。
いつかは入手したいものです・・・

シェルマンさん、有難うございました!
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クライスラー 愛の悲しみ 

LIEBESLEID
      クライスラー:愛の悲しみ
     フリッツ・クライスラー(vn)
        【捷HMV DB985】


クライスラー作「三つの古きウィーン円舞曲」より「愛の悲しみ」のレコードです。
「三つの〜」とあるように他に「愛のよろこび」、「美しきローズマリン」の2曲があります。
曲はいずれも彩香豊かなワルツ調です。
「愛の悲しみ」の曲調は、なだらかに歌われて行きますが、その内には薄紗の如く哀愁が仄かに漂っています。

これらは良く知られた曲でもあり、中古市場でもよく見かけるレコードですので、つい手に入れるのはいつでもいいかと思ってしまって、中々所蔵するには至りませんでした。
この度、6月にクライスラーでプログラムを組むつもりもあって、漸く入手致しました。

このレコードは一寸変わってまして、チェコスロバキアでプレスされたものです。
クライスラーの原曲をラフマニノフが編曲しています。
このレコードはピアノ伴奏のヴァイオリン独奏曲ですが、ラフマニノフによるピアノ独奏曲の編曲もあります。



同曲の吹込みはアコースティック吹込み時代から一体何回あるのでしょう・・・
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アメリータ・ガリ=クルチ 

 アメリータ・ガリ=クルチ(1918年の広告より)
galli-curci

私にとって格別の存在は彼女である。
アメリータ・ガリ=クルチ、今では多くの人々から忘れられてしまったコロラチューラ・ソプラノ。
病めるときも心が高揚するときも彼女と共にある。
雨の日の后後には特に彼女の美声が恋しくなるものだ。
嗜好の煙草やお酒と一緒に、幾度私のリクエストに応えてくれたことだろう。
厭な表情など一切見せずに「Sempre Libera」を幾度と無く繰り返し歌ってくれたろう。
ところで、そのような昔の歌手など知らぬという御仁もおられよう。
併しその名は知らずとも、おそらく最も多くの日本人に聴かれたソプラノ歌手であろう。
それは何故かというと、



ほら、聴き覚えがありましょう。
嘗て、スタジオジブリ作品の劇中挿入歌として彼女の歌唱が使用されたのである。

彼女の作品中でも私が愛して止まないのがビショップ卿のバードソング「Pretty Mocking Bird :可愛いマネシツグミ」である。

Pretty Mocking Bird

典雅な響きが此処にある。
曲の始まりから優雅な気分にさせてくれる。
終曲部に配された、コン・フルートの装飾歌唱の美しさは如何ばかりだろう。



彼女の魅力は矢張り、オリジナルのレコードでのみ知ることが出来る。
機会があれば是非、蓄音機での生演奏を聴くことをお薦めする。
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